ジェル不要の業務用脱毛機はお得?効果や安全性もしっかり解説

こんなお悩みありませんか

  • ランニングコストを下げたい
  • 脱毛にジェルは必要?
  • 今の脱毛機の効果はいまいち。ジェルなしだと効果が変わる?
  • 誰が施術しても問題ないくらいの安全性はほしい
  • ジェルなしだと、効果や安全性はちがう?
  • ジェルなしだと出力が弱い?
  • ジェルを塗らないと肌に悪い?
  • そもそもジェルって何の目的で使うの?
  • 脱毛機導入するにあたってどこに着目して比較すべき?

照射前のジェルの塗布はコストも時間もかかり、特に冬場はお客様から嫌がられることもあります。
ジェル不要の脱毛機なら、コストも時間も抑えられてお客様にも寒さを感じさせることなく施術できそうですが、安全性や効果に不安を感じておられるのではないでしょうか?

実際、高い冷却機能があるマシンでもジェルの使用を推奨しているものが多い中、ジェル不要の脱毛機はどうなのか、デメリットも合わせてご紹介します。

ジェル不要の業務用脱毛機とは

脱毛ジェルとは、光脱毛や医療レーザー脱毛の照射前に、照射部位に塗布するジェルのことです。
多くの業務用脱毛機でジェルの塗布を推奨していますが、中にはジェル不要で照射できるマシンもあります。

ジェル不要の脱毛機の特徴

ジェル不要の脱毛機は、おもにハンドピースで照射時にしっかり冷却し安全性を高めているため、冷却機能の高いマシンが多いです。
冷却機能を高めるため、消費電力の高いハイパワー設計のマシンも見られます。

ジェルの代用として保冷剤等で冷却するものもあります。

脱毛方式の特徴でジェルが不要になるわけではないため、IPL方式でもSHR方式でもジェル不要のマシンを選ぶことができます。

※SSC方式はジェルの抑毛効果を利用した脱毛方式のため、ジェルは必須です。

ランニングコストや回転率といった「コスト」を重視して開発されているので、導入時には安全性や効果をしっかり検討する必要があります。

ハイパワーや冷却維持機能が優れていますが、ジェルが必要な脱毛機でも冷却機能を備えており、技術も向上している上で、ジェルを常温、または冷やして塗布することを推奨しています。

※ハイパースキン脱毛など高温を発生しない一部の脱毛機などでは、温めたジェルを使用することも可能です。

医療レーザー脱毛の場合、

  • 冷却装置
  • 冷風
  • 冷却窒素ガス

などにより、照射前のジェルが不要となるマシンがあります。

業務用脱毛機を導入するメリット

効果が持続するムダ毛処理メニューを提供できる

ムダ毛の処理には、

  • ワックス脱毛
  • シェービング
  • スレッディング(糸脱毛)

などもありますが、効果は一時的で、短期間で元に戻ってしまいます。

その点、業務用脱毛機は効果が長く続くため、ムダ毛に悩むお客様のニーズに応えることができます。

技術や経験が無くても結果の出る施術ができる

脱毛機の使い方は簡単で、安全に施術できるよう設計されています。未経験や新人のスタッフでも安心して施術ができます。

反面、施術結果がマシンに大きく依存することになるため、導入マシンの見極めが重要になります。

顧客単価が上げやすい

業務用脱毛機には、フェイシャルやバストケアといった脱毛以外の機能が搭載されている複合機も多く、1台でサロンのメニューを充実させられます。

脱毛+α の提案で、単価アップが可能になります。

メーカーのサポートによりサロン運営の立て直しが期待できる

脱毛機を導入すると導入研修に加えて様々なサロン運営にまつわるサポートをメーカーから受けることができます。

マシンに関わることだけでなく

  • 集客
  • スタッフ育成
  • メニュー
  • 接客

など多岐に渡り、サロン運営の悩みを解消できる可能性があります。

ジェル不要の業務用脱毛機価格

ジェルを使用しない分、高い冷却機能が必要になるため、比較的本体価格が高額になります。
初期費用が高くなるのを避けたければ、リースやレンタルで導入したり、補助金や助成金を活用すれば負担の軽減も可能です。


ランニングコストについて

ランニングコストは、1ショット単価や電気代、ランプの交換費用などで決まります。

ランプの消耗が激しかったり、壊れやすいとランニングコストに影響しますが、ハンドピースの劣化は熱が原因になりやすいため、ジェル不要の脱毛機の特徴である冷却機能の高さが壊れやすさに繋がることはなさそうです。

消耗を抑えるため冷却機能が落ちないように

  • ハンドピースは細かな部分まで掃除を行う
  • 冷却水を定期的に交換する

など他の脱毛機と同じくメンテナンスをしっかり行うことは大切です。

ランニングコストは、脱毛機によって違いが多く比較するのは難しいです。

特に1ショット単価の比較は注意が必要です。
1ショット単価が安くても往復照射が必要なら、コストが低いとは言えません。

個別の項目を比較するのではなく、

  • 全身脱毛に必要なショット数
  • ハンドピースの価格
  • 上限ショット数
  • 消費電力

などを総合的に見れば、ある程度の比較は可能です。

脱毛でジェルを使用する理由

理由は大きく4つあります。

  • お肌の保護
  • 冷却と保湿の目的があります。
    光脱毛は熱を利用して脱毛するため、乾燥しやすく、火傷や痛みのリスクがあります。十分に保湿・冷却することでリスクを抑えることができます。

  • 脱毛効果を高める
  • 肌表面に水分があることで、光が浸透しやすくなり、脱毛効果のアップが期待できます。

  • 摩擦軽減
  • 機器が滑りやすくなり、連射式の場合、摩擦が減り操作性が高まります

  • 美肌効果
  • ジェルに含まれる美容成分で脱毛と同時に美肌効果が得られます。

【ジェルの成分】
脱毛ジェルの成分は主に水と保湿剤で、その他ジェル状にするためのゲル化剤や、肌の引き締め作用のあるコラーゲンを含むものが多いです。

その他、配合されている成分は製品によって違います。
美容成分や、抗炎症成分、鎮静成分、抑毛効果のある成分、冷却効果を高めるためのアルコール(エタノール)を含むものもあります。

脱毛ジェルに含まれる成分

美容 ヒアルロン酸 甘草エキス
抑毛 イソフラボン ザクロ果皮エキス
冷却 エタノール
抗炎症 アミノカプロン酸
鎮静 グリチルリチン酸
防腐剤 パラベン

防腐剤やアルコールは敏感肌には刺激となる場合があります。
成分を確認して選ぶことで安全性と効果が高まるジェルを使用できます。

【脱毛以外の用途】
多くが脱毛だけでなく、キャビテーション、EMS、ラジオ波など機器を使う他の施術でも使用できます。

高温にならない施術でも、直接肌に触れる場合、摩擦や美肌効果を目的に使用されます。

【効果を高めるための粘度】
商品によって様々あり、使い勝手の良いものを選びます。
薄く伸ばしたい場合は柔らかいもの、厚めに塗布したいなら硬めのものが適しています。

低出力の連射式なら柔らかいもの、高出力の単発式なら硬めのもの、という選び方もあります。

中には蒸留水で好きな硬さに調整できるものもあります。

【拭き取り】
拭き取りや洗い流しが必要なタイプと、拭き取り不要で照射後に肌に馴染ませるタイプがあります。

拭き取り不要であれば、時間の短縮ができ効率よくジェルの効果を得られます。

【温度】
冷却が大きな目的なので、主に常温や冷やして使用します。

脱毛方式やマシンによっては、温めて使用することも可能です。

脱毛ジェルを使用するメリット・デメリット

メリット

  • 施術による肌トラブルのリスクを下げる
  • 冷却効果を高め痛みを抑える
  • 美肌などの脱毛以外の効果が得られる
  • 照射箇所が分かりやすく、あて漏れを防げる

デメリット

  • ジェル、タオル等でランニングコストが高くなる
  • 施術時間が長くなる
  • 塗布や拭き取り、洗濯や清掃など、施術者の負担が増える
  • 身体が冷えたり、ベタベタと不快に感じる
  • 塗りムラや厚みで施術効果に差が出る

脱毛ジェルやジェル不要脱毛機についてよくある疑問

ジェルの有無、種類で安全性や効果は変わる?

変わります。

例えば白濁したジェルを塗ると脱毛効果は減少します。

ジェルは冷却と保湿の効果があります。ハンドピースは冷却機能はありますが、保湿機能はありません。ジェルなしでは、痛みや火傷のリスクが場合によっては高まると考えられます。

メーカー推奨品と市販のもののちがい

メーカー推奨品であれば、成分の安全性や、脱毛機との相性を気にすることなく使用できます。

脱毛ジェルは製品によって、粘度や成分など違いが多くあります。

安価なジェルの場合、肌トラブルや拭き取ったあとも不快に感じるなど悪影響が出る恐れがあります。
市販品の場合は、含まれる有効成分の他にアルコールや防腐剤など気になる成分が無いか確認が必要です。

ジェルを使用しないことでやけどの心配はありませんか

ジェル不要とはっきり示している脱毛器の場合、冷却機能が高いため大きな心配はありません
ただし、乾燥肌や敏感肌などの場合、刺激が強く肌がひりひりするなどのトラブルの可能性は高まります。

何歳からできますか。子供も対応していますか

マシンによります。
ジェル不要の脱毛機でも子どもへの施術が可能だと提示しているものもあります。

どのくらいから効果を実感できますか

ジェルの有無よりも、脱毛方式が効果を実感する回数に影響します。
一般的にIPL方式のほうがSHR方式よりも早く効果を実感できます。

セルフ脱毛に対応していますか

マシンによります。
セルフ脱毛モードを搭載しているマシンなら、ジェル不要のマシンを安全にセルフ脱毛として導入できます。
ただし、お肌の状態によっては肌トラブルのリスクがありますから、運用には注意が必要です。

操作は簡単ですか

ジェルの塗布や拭き取りといった作業が省略できるので、より簡単と言えます。
ジェルの塗布や拭き取りが不十分になる、管理不足になるといったミスもなくなります。

故障しやすいですか

ジェル不要だからといって特別故障しやすいということはないようです。

ジェルに関係なく、海外製のほうが国内製よりも故障しやすい傾向があります。
マシントラブル時の対応にも時間がかかります。

脱毛以外の機能はついていますか

マシンによります。
ジェル不要の脱毛機でも脱毛以外の機能のある複合機があります。

ジェル不要の業務用脱毛機はこんな方におすすめ

  • ランニングコストを減らしたい
  • 脱毛効果を維持したまま、施術の手間を減らしたい
  • ジェルを塗布するのが面倒
  • お客様からジェルが不快だと声があがっている
  • サロンの回転率をあげたい
  • 他店と差別化したい
  • 作業を効率化し、スタッフの手間を減らしたい
  • トリートメント時間を短縮したい

トリートメントの工程の違い

ジェルあり ジェルなし
シェービング シェービング シェービング
ジェル塗布 保冷剤等で冷却 照射(冷却同時)
照射 照射
ジェル拭き取り 冷却

脱毛ジェルの選び方

ジェルを使用する最大の目的は、施術の安全性と効果を高めることです。選ぶ際はまずこの二つが満たされることが必要です。

そのうえで

  • 拭き取り不要なもの
  • 粘度が調整できるもの

がおすすめです。

拭き取り不要ジェルなら、手間が減るうえに、施術後のべたつきといった不快感を減らすことができます。

粘度が調整できると、部位ごとに適した粘度のジェルを塗布できるため、最低限の量で済むため、コストを抑えられます。

マシンによっては、ホットジェルを使用したり、ジェルの成分で他店と差別化をするのもおすすめです。

防腐剤、アルコールフリーといったジェルなら、敏感肌のお客様にも安心して施術できます。

ジェル不要業務用脱毛機一覧

NEQST

会社 エターナル株式会社
紹介サイト http://www.eternal-esthetic.com/neqst4/
方式 IPL
脱毛以外 光フェイシャル バストケア
ジェル不要の理由 特殊なダブルフィルターと冷却維持機能のため
冷却方法 空冷・水冷
保証 1年
サイズ 高970mm×幅370mm×奥450mm
水冷タンク 3.8ℓ
製造国 日本
ショット数 150000
価格 480万円(税別)

Halemo

会社 株式会社フジマエ
紹介サイト https://halemo.jp/
方式 HIPL SHR IPL
脱毛以外 フェイシャル
ジェル不要の理由 3000Wのハイパワーで冷却機能も強いため
冷却方法 ペルチェ素子 水冷式 + 風冷式
保証 不明
サイズ 不明
水冷タンク 6ℓ
製造国 不明
ショット数 不明
価格 159万円(税別)

EDFEEⅡ

会社 SEVEN BEAUTY 株式会社
紹介サイト https://7beauty-machine.com/lineup/edfee2/
方式 LED
脱毛以外 なし
ジェル不要の理由 肌を保護する目的のジェルが必要ないため
冷却方法 不明
保証 1年
サイズ 幅38×奥行33×高さ16cm
水冷タンク 不明
製造国 日本
ショット数 不明
価格 350万円(税別)

ジェル不要の業務用脱毛機を導入するメリット・デメリット

メリット

  • 全体の施術時間を短縮でき、回転率が上がる
  • ランニングコストが下がる
  • ジェルの不快感を嫌がる方にアピールできる
  • ジェルを通さずダイレクトに照射できるので、光の透過性が上がり脱毛効果が上がる
  • ジェルの塗布ムラなど施術者による違いが出にくい

デメリット

  • 肌トラブルのリスクが上がる危険がある
  • 施術の痛みを感じやすくなる可能性がある
  • 出力が弱く期待する脱毛効果が得られない場合がある

ジェル不要の業務用脱毛機を選ぶ際の注意点

施術の間、ハンドピースの冷却機能を維持し続けられるかがポイントです。

熱を利用する光脱毛にとって冷却は、肌トラブルや痛みを抑える重要な要素です。ジェルによる冷却がない場合、保冷剤等で冷却しない限り、ハンドピースだけで冷却することになります。

ハンドピースの最大冷却温度が示されていることが多いですが、一時的な温度で維持できないマシンもあります。
施術による熱が冷却機能を上回ると、冷却効果が落ちてしまいます。

実際に施術を続ける中で冷却温度はどう変化するのかを確かめておくことが重要です。
2本のハンドピースを交互に使うことで、冷却をしつつ施術を続ける方法もあります。

【業務用脱毛機の冷却機能】

  • マシンを稼働させることで生まれる本体の熱を冷やす
  • 施術で生まれる熱から守るため照射面を冷やす

二つの目的のために冷却機能が搭載されています。

本体の熱は故障の原因になり、照射面の冷却不足は痛みや肌トラブルのリスクになります。

冷却機能が高ければ、安全で壊れにくく、長時間の施術にも安定した効果を発揮します。

冷却方式

水冷式 冷却液で冷やす。効果が高いが構造が複雑で価格が上がる。
空冷式 ファンを使って冷やす。構造がシンプルだが音が大きくなる。
ペルチェ素子 電流を流すと氷点下まで冷却する電子部品。小型で軽量。
冷却部分の反対面は発熱する。
ハンドピースの冷却に使用されている。

おすすめは両方の機能を搭載しているマシンです。

複数の冷却方式を搭載している脱毛機は、より効率的に熱を下げられるので、温度を維持しやすく高い冷却機能を持った脱毛機と言えます。

一般的には、タワー型の方が搭載できる部品の容量が増え、冷却水タンクも大きくできるのでハイパワー、高冷却で安定した効果が期待できます。
しかし中には、タワーの中がスカスカで卓上型と同等もしくはそれ以下の機能しかないものもあります。

タンク容量やマシン重量を確認したり、あまりにも安価なマシンは避けるとよいでしょう。

卓上型と同じスペックでも、隙間があるぶん熱がこもりにくく本体の冷却がしやすいというメリットはあります。

近年の業務用脱毛機は高い冷却機能を備えたマシンが多いですが、さらに安全性や効果を高めるためジェルの使用を推奨しています。

ジェル不要の脱毛機はこれらのマシン以上に冷却機能が高くないと同程度の効果と安全性を期待できないかもしれません。

より安全に高い効果の施術を行うにはジェルを塗布したほうが安心です。

安全性が高く、コスパのいい業務用脱毛機の選び方

脱毛機の選び方のポイントは、

  • 脱毛方式
  • 効果
  • 価格

などたくさんありますが、重要視すべきは安全性と効果の高さです。

サロン運営を継続するためには、顧客満足度を高め、利益を出す必要があります。
安全性と効果が高い脱毛機を選び、そのうえでコスパの良さを検討するべきです。

【安全性・効果】

  • 導入実績が多い
  • 長く経営しているメーカーが販売している
  • メーカーの直営店で導入している
  • 自社でメンテナンスしている
  • マシンの口コミ評価が高い
  • 導入後のメーカーサポートが手厚い
  • 保証期間が長い

【コスパ】

  • ランニングコストが低い
  • 故障しにくい
  • 長時間使用できる
  • 施術時間が短い
  • 豊富な機能がある

これらが判断のポイントになりますが、多くの脱毛機がある中から比較し1つを選ぶのは大変です。

機器それぞれを比較するのでなく、メーカーで比べると決めやすいかもしれません。

脱毛機は導入して終わりではなく、それを活用してサロンを運営していきます。
脱毛機の情報提供や、運営サポート、トラブル時の対応など手放すまでメーカーとの関わりが続きます。

途中で倒産してしまえば、その後のサポート・メンテナンスは期待できず、安心して使用できなくなります。

【メーカーの信頼性を確かめる方法】
●営業担当から判断する
資料請求のあと、営業担当とやり取りをすることになります。

  • 問い合わせへの反応が早い
  • しっかり話を聞いてくれる
  • 購入を急かさない
  • 脱毛に関する知識が豊富
  • デメリットもしっかり教えてくれる

など誠実な対応をしてくれる営業担当であれば、

  • 営業への指導がしっかりしている
  • 人材の確保ができる余裕がある
  • 顧客(サロンオーナー)に誠実に向き合う企業体質

と判断できるので、メーカーも一定の信頼をしてよいでしょう。

●与信調査(信用調査)を行う

など、メーカーの財務状況等を客観的に調べれば安定した経営状況かを確認できます。

参照:与信調査(信用調査)とは何?与信調査の流れ・方法・ポイントを紹介! – Finance&Robotic – 株式会社ROBOT PAYMENT

  • 社員数
  • 本社や支社の建物

なども参考になります。

ホームページは豪華なしっかりした印象を受けるメーカーでも、内情は中国からマシンを輸入し販売しているだけの場合もあります。
本社は民家やマンションの1室で、社員もごく少ないとなれば、問い合わせ対応やサポートを十分に受けることは難しいでしょう。

中古導入は慎重に

初期費用を抑えるには、中古品を選ぶ方法もありますが

  • 保証が受けられない
  • サポートが受けられない
  • メンテナンスコストが高くなる
  • 交換部品の取扱いがなくなる

など、リスクも多く注意が必要です。

オークションサイトなど個人からの購入は特にリスクが高いです。

中古品を販売する会社であれば一定の信頼ができ、メーカーに関わらず対応してくれるメンテナンス業者もありますが、純正品でない部品によるメンテナンスでは脱毛効果や安全性を完全に保証できません。

万が一のトラブルが起こるリスクが高まり、使用はサロンの自己責任となります。
中古品の導入は避けたほうが安全です。

安全でランニングコストも抑えられるおすすめの業務用脱毛機

ジェルが不要な場合、ランニングコストを下げられたり、効率的な施術が可能になります。
同じ特徴を持った脱毛機にLED脱毛機があります。

LED脱毛機は光源にキセノンランプではなく、LEDを使用した光脱毛機です。

これまでの光脱毛機に比べて、

  • 高速で安定した照射が可能なため、施術時間が短縮できる
  • ランプ寿命が長く、消費電力も抑えられるため、ランニングコストが削減できる
  • 施術時に眩しい光が出ないので、施術スタッフの疲労軽減になる
  • 余計な波長が少なく、痛みを抑え安全に高い効果が期待できる

特徴があります。

マシンによっては、

  • ジェルが不要なマシン
  • 脱毛以外の機能を搭載した複合機

もあります。

ジェル不要LED脱毛機

LED脱毛複合機

メンズのヒゲにも高い効果が期待でき、幅広いお客様に施術が可能です。

最新のマシンのため、導入実績が少ないことが不安材料ですが、ホットペッパービューティーで「LED脱毛」と検索するとレディース389件、メンズ330件(2024年8月16日)など、導入サロンも確認することができます。

フォトボディLEDなら、販売するフォレストシンフォニーの直営サロンで導入実績があります。

コンパクトなマシンや保証期間が3年で安心できるマシンなど特徴はさまざまです。

卓上型でコンパクト

保証3年

まとめ

ジェル不要の脱毛機は、時間の短縮や施術の冷たさの軽減、ランニングコストの軽減などメリットがありますが、肌トラブルのリスクが高まるなどデメリットもあります。

安全性を高め、保湿や美肌効果が得られるので、ジェルは塗布したほうがよいでしょう。

ジェルの有無で選ぶだけでなく、LED脱毛など脱毛方式にも着目してピッタリの脱毛機を見つけてください。

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