業務用脱毛器について、こんなお悩みをお持ちではないですか?
- 国産の脱毛器が知りたい
- 海外製と国内製では何が違うのか分からない
- 脱毛器のサイトの宣伝文は信用できる?
- 「日本製」ってどんな風に作られているものなの?
- 海外製を導入して困ることはある?
業務用脱毛器は、お客様のお肌に触れるものですから、安心・安全なものを使いたいです。日本製と聞くと、安心・安全なイメージがありますが、宣伝文をそのまま信じていいのか心配ではないでしょうか。
今回は、日本製の業務用脱毛器がいいなと思っている方、海外製と迷っている方、違いを知りたい方に日本製の業務用脱毛器についてご紹介します。
業務用脱毛器の選択は、サロン運営の成功に大きく影響しますから、ぜひご一読ください。
日本製の業務用脱毛器がアピールされる理由
業務用脱毛器には、日本製と海外製があります。海外製の多くは中国製で、その他、韓国製やヨーロッパ製の機器もあります。
業務用脱毛器に関わらず海外製は粗悪というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
反面、日本製は一種のブランド化されており、耐久性や安全性が高く安心できるイメージがあると思います。
日本の製品は厳しい品質管理のもと製造されており、クオリティの高さや安全性は海外製に比べて高いものが多いです。
業務用脱毛器も海外製に比べて、日本製は故障しにくいと言われており、日本製をアピールしているマシンが多くあります。
日本製といえる業務用脱毛器とは
業務用脱毛器の製造国は、「原産国」の部分で確認できます。
ここに「日本」と記載があれば日本製となります。
ただし、原産国に日本と記載されている製品でも、完全に日本で製造されたものとは限りません。
日本の法律では、
とされています。
完全な製品にする工程さえ日本国内で行えば、それ以外の工程が海外であっても原産国は日本と記載して問題ありません。
例えば、海外製の部品を完成手前まで海外で組み立て、日本国内で最終組み立てを行えば、日本製の業務用脱毛器となるのです。
実際、組立のみを日本国内で行っている日本製の業務用脱毛器も多くあるようです。
これでは、海外製の業務用脱毛器と性能に大きな差はない可能性が高いです。
「日本製」と聞いてイメージする作業工程とは違う場合があるので注意が必要です。
業務用脱毛器の国産と純国産の違い
国産(日本製)ではなく、「純国産」と紹介されている機器もあります。
純国産とは、
と解説されているものもあります。
業務用脱毛機における純国産の定義ははっきり指定されてはいませんが、基本的に部品の製造からマシン完成まですべてを日本国内で行っている機器を指して使われています。
国産(日本製)のマシンは、多くの工程を海外で行っている可能性が高いですが、純国産であれば部品も組み立ても日本製といえます。
機器の紹介サイトに「純国産」「完全国内製造」などと記載があれば、基本的に日本で部品調達から製造、組立が日本国内で行われていると考えていいです。
業務用脱毛器 日本製と海外製の比較
日本製の業務用脱毛器のほうがいいかなとなんとなく思っておられるかもしれません。具体的に日本製と海外製のマシンはどこが違うのか見てみましょう。
※この場合の日本製は純国産を前提にしています。
修理・メンテナンスのスピード
日本製は海外製のマシンに比べて、故障やメンテナンスの対応が早いのが強みです。
日本製の部品であれば、取り寄せるのにもさほど時間はかかりませんし、組立も国内であればマシンの構造に詳しいスタッフがすぐに状態を確認できるからです。
海外製でも販売会社が部品やメンテナンススタッフを日本国内に用意していれば、スピーディーな対応が可能な場合もあります。
しかし、部品を海外から取り寄せたり、マシンを海外に発送して修理するとなると、日本製よりも対応に時間がかかります。
オーナー様が直接海外のメーカーに問い合わせる必要があれば、さらに大変です。時差があったり、言葉が通じなかったり、時間も費用も大きくかかる可能性があります。
万が一のトラブルのときには大きな負担になるはずです。
そもそも修理やメンテナンスをしてくれないメーカーもあります。
修理やメンテナンスの対応は販売会社によって違うので、日本製であっても、海外製であっても事前に確認しておく必要があります。
性能
日本製は安全で性能も高いイメージがありますが、全てが高性能であるともいえません。
海外製でも高い技術や評価基準を設定し、高い性能を持った業務用脱毛器を製造しているメーカーもあります。
業務用脱毛器の効果を高めるには、照射のパワーを落とさず安定させることが重要です。
安全性を高めるには、冷却装置がしっかりと機能し続け照射面の温度を一定に保つ必要があります。
両方が実現することで、効果が高く、痛みの少ない施術が可能になります。
照射パワーを安定させ、ヘッド部分の冷却機能を保つためには、制御機能などの高度な技術が必要です。日本製の業務用脱毛器は、日本独自の高い技術を活用しているので、性能の高いマシンであることが期待できます。
ただし、日本製でも精度の低い技術を採用していれば、性能は低くなります。
逆に海外製でも高い性能を持ったマシンもあるといえます。
性能という点では、日本製と海外製という分け方では大きな違いがあるとはいえません。
それぞれの機器によって違うので、無料体験などで実際に施術効果を確かめることが大切です。
マシンの性能の高さ、施術効果の高さはお客様のリピート率に大きく影響しますから、しっかり見極める必要があります。
実際に体験して確かめるほかに、口コミ・レビューを調査することもできます。
日本人に合わせた設定
日本製の業務用脱毛器の場合、日本人に施術することを基準にマシンが製造されているため、日本人の肌に最適な施術ができるよう設計されています。
海外製の場合、日本人には強すぎるハイパワー設定になっている場合もあり、火傷等のリスクもあります。
ただし、中国製や韓国製ならアジア人をターゲットに設計されているので、日本人の肌にも合いやすいと考えられますし、肌に合わせて細かくカスタマイズできるマシンもあります。
日本製のほうが、細かな設定なしにそのまま日本人に合わせた施術が可能なため、気軽で安心ですが、海外製でも日本人に合わせた設定ができる機器なら問題ないといえます。
使い勝手
業務用脱毛器の操作は、本体のタッチパネルで行います。
日本製の場合、表記は日本語で、簡単な手順で操作できるよう工夫されています。
海外製の場合、タッチパネルの操作が複雑なものもあり、操作をミスする危険があります。
タッチパネルも説明書も英語表記しかない可能性もあります。
内容を理解し、操作を覚えれば問題なく使用できますが、新人スタッフが使用する場合や、トラブルが起こったときなど、普段と違う場合に思いがけず負担になることもあります。
使い勝手の良いマシンは、施術時のロスタイムを短縮できるので、ベッドの回転率が上がり、売上アップが期待できます。
施術時間の短縮は顧客満足度のアップにもつながり、予約の取りやすいサロンにもなります。
タッチパネルの使い勝手や説明書にも注目し、使用感を確認してください。
安全性
日本製の脱毛器のほうが丈夫で故障しづらい傾向があります。
海外製は、操作性が悪かったり、故障しやすいものもあるようです。
日本製は精度の高さが、海外に比べて優れています。
不良品を出さないことを重視し、極限まで精度を高める努力が続けられてきたことで、安全性の高い製品を生み出し続けています。
海外製は、多少の不良品が出るのは仕方がないという考えが多く、精度を追求しないことでコストを抑えた製品が製造できているのです。
そのため、製品の故障や操作性の悪いものが混在しています。
日本製の方が安全性は高い傾向にありますが、全てのマシンに当てはまるわけではないので、実際に使ってみるしかない部分も多いです。
事前にできることは、トラブル時にどんな対応をしてもらえるかを確認しておくことです。導入後のサポートや修理の対応方法を確認しておいてください。
サポート
導入後のサポートは、日本製と海外製の違いよりも、購入した販売会社によって違います。
同じマシンを複数の販売会社が扱っている場合、サポートは各販売会社で違うということです。
どのマシンを導入するかと同じくらい、どの販売会社から購入するかも重要になります。
傾向として、日本の販売会社は、日本での業務用脱毛器の導入実績があったり、直営サロンを運営していたり、コンサルティング事業を行っていたりするため、情報やノウハウを蓄積しています。マシンについてだけでなく、サロン運営に関わる集客やスタッフ育成のアドバイスなど、幅広いサポートが期待できます。
アドバイスだけでなく、画像などの宣伝資料といったすぐに活用できる素材の提供を受けることもできます。
しかし、経営年数や得意とする分野も違いますから、販売会社によって受けられるサポートに違いが出ることになります。
単純に、問い合わせ可能な曜日や時間、電話やメールといった問い合わせ方法も違います。
海外のメーカーでも日本に拠点があったり、日本人スタッフが常駐していれば、スムーズなやり取りが可能ですが、日本の会社ほどのサポートは受けられないかもしれません。
問い合わせ先の対応が日本人でなければ、気軽に質問をするのも難しくなります。
価格
業務用脱毛器の価格相場は、機器によって非常に差があり、100万円台のものから500万円台のものなど様々です。
一般的に、日本製は海外製に比べて価格が高い傾向があります。
純国産の場合、開発や製造コストが海外製よりも高くなるためです。
海外製の場合、購入先によって価格が大きく変わる場合があります。
輸入代行業者から購入すると、現地に近い価格で購入できるため、コストを抑えられます。ただし、サポートが少なかったり、メンテナンスコストが高くなる可能性があります。
日本の販売会社から購入すると、輸入や宣伝コスト、利益が上乗せされた価格になりますが、サポートやメンテナンスは期待できます。
日本製でも海外製でも極端に安価なマシンには注意が必要です。
しっかりした性能や一定の安全性を保つためには、それなりのコストがかかるはずです。大きくコストを下げているということは、どこかで質を落としている可能性があるからです。
早くマシンの初期費用を回収し、収益化するためには、初期費用を抑えることも重要ですが、ランニングコストを抑えることも大切です。導入後に不具合や故障などトラブルが多いとトータルのコストが高くなるだけでなく、お客様からの評価が低くなり、サロン運営に大きなダメージとなる可能性があります。
お客様へのアピール
日本製のものは漠然とした安心感が与えられるのはイメージできるかと思います。国内製造されたものであれば、お伝えすることでお客様へのアピールの一つになり、多店舗との差別化になります。
海外製の場合でも、開発が進んでいる中の最新機器であるといったアピールも可能になります。
近年では、セルフエステビジネスも増加しています。
人件費を削減できますが、脱毛器の操作に不慣れなお客様自身が使用するため、誤った使用をされるリスクがあります。
肌トラブルや機器の故障のリスクを減らすため、より安全性が高く、操作の簡単な機種を選ぶべきです。
セルフエステ対応の業務用脱毛器を選ぶことは大前提ですが、その中でも日本製の脱毛器を選ぶのもおすすめです。
海外製の業務用脱毛器で注意する点
日本製の業務用脱毛器は販売メーカーから購入すればいいですが、海外製の場合、購入方法も複数あります。もし海外製の導入を検討しているなら、注意すべきポイントをお伝えします。
個人輸入
近年、Amazonやアリババといった海外の製品を扱うサイトに気軽にアクセスでき、直接購入することも可能になっています。
ただし、言葉の問題でトラブルになったり、税関を通れないケースもあり、個人での輸入は避けるべきです。
業務用脱毛器は、薬機法(医薬品医療機器等法)において医療機器と判断される可能性があります。
薬機法における医療機器の定義
製造側が医療機器でないと判断していても、税関で判断するのは厚生局のため、医療機器と判断される場合があります。
美容機器かどうかは下記の通りで、業務用脱毛器は医療機器と判断される可能性があります。
医療機器と判断された場合、一般の個人では輸入はできません。
医療機器を営業のために輸入するには、厚生労働大臣の承認・許可等が必要です。
家庭用の脱毛器であれば、個人で使用する場合なら輸入が可能な場合もありますが、サロン等で施術に使用する場合は当てはまりません。
日本の販売会社を通さずに海外製の業務用脱毛器を購入したい場合は、輸入代行業者を通じて購入するのをおすすめします。
電圧
日本のコンセントの場合、一般的な電圧は100Vで定格電流15Aのため、
100V×15A=1500W
または、200V、15Aで200V×15A=3000Wになります。
100Vのコンセントなら1500Wが最大、200Vなら3000Wが最大となります。
海外のコンセントは、電圧が100V~240V程度で、日本よりも高い国が多くあります。
製造国に合わせて電圧も設計されているため、日本でそのまま使用することはできない場合が多く、日本用に変更する必要があります。
中には日本用にカスタマイズせずに輸入したり、調整済みでも仕様書に記載がないといった場合もあるため、注意が必要です。
カスタマイズされていないと、故障の原因になる恐れもあるので重要です。
業務用脱毛器の紹介で、「3500W」といった表記も存在しています。日本では、1つのコンセントで最大3000Wが上限ですので、単純に考えると不可能ということになります。
これは脱毛器に内蔵されているコンデンサの能力を合わせて示しています。
脱毛器にはコンデンサという電気を貯めて高出力で放出する部品が組み込まれており、この時のワット数が3500Wになるという意味です。
虚偽の記載ではありませんが、通常の上限ワット数とは違うため、比較する際は注意が必要です。
同じように「全身脱毛〇分」といった記載も理論値である場合もあり、虚偽ではないものの現実の施術時間とは大きく違うことがあります。
これらの表記は比較サイトでも混在している場合があるので、ご覧になる場合は注意が必要です。
おすすめの日本製業務用脱毛器
製品情報に「純国産」「完全国産」といった記載がされている業務用脱毛器をご紹介します。
機器名 | Masterlight V3 | CLEAR/SPシリーズ CLEAR/SP-ef# |
バイマッハプロ | ルミクスA9 | ルネッサンスシリーズ ルネッサンスGT-R |
オルトレドゥエ | Beautrioシリーズ Beautrio Top |
epiAceシリーズ epiAce V |
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URL | 紹介サイト | シリーズ紹介サイト 紹介サイト |
紹介サイト | 紹介サイト | シリーズ紹介サイト 紹介サイト |
紹介サイト | 紹介サイト | 紹介サイト |
メーカー | 株式会社ビューティーキャラバン | 株式会社NBS | レナード株式会社 | 株式会社エストラボ | 株式会社コンフォートジャパン | 株式会社ウィズ・アス | 有限会社テクノ・アイ | 新日本科学製作所 |
日本製に 関する記載 |
完全「国内製造」脱毛機 国内自社工場で生産、検査、組立 |
日本製パーツ全23種搭載 国内にある本社内工場にて 脱毛機の製造・サポート・修理 |
完全日本製 国内で組み立て、検品 |
原産国 日本 ※純国産という表記はなし |
神奈川県内の工場で、設計から製造まで | 純国産にもこだわり、 部品調達から製造まで全て日本国内 |
純国産はすべての部品が 国内で製造・組み立てされているもの |
国内での開発と生産にこだわった 「純国産」 |
脱毛方式 | S-IPL方式 | THR | IPL/SHR | SHR/IPL | IPL | S.S.C.M® | SHR/IPL | IPL |
1ショット単価 | 0.56円 | 0.18円 | 不明 | 0.1円 | 単発照射1.6円 スライド照射0.4円 |
不明 | 不明 | 不明 |
保証 | 2年 | 2年 | 2年 +3年有料延長可能 | 1年 延長可能 | 3年 | 1年 | 5年 | 1年 |
サイズ | W42×D55×H97cm | W41×D64cm×H41cm | W56×D41×H114cm | W44×D40×H112.5cm | W39×H24.5×D44cm | W53×D64×H30cm | W38×D43×H105cm | W46×D47×H108cm |
重さ | 70kg | 23kg | 53kg | 63kg | 19kg | 25kg | 44kg | 52kg |
無料体験 | 全国無料デモ可能 | 無料出張デモ | 無料体験あり | サロン様まで 無料出張デモンストレーション |
全国どこへでも | 日本全国で無料体験会を実施 | 無料デモ出張 デモ機の貸し出しもあり |
無料出張デモ |
支払い方法 | ローン/リース | 分割/レンタル | ローン/リース/レンタル | 不明 | クレジット払い/リース契約 | リース/レンタル/分割/割賦 | 不明 | リース/ローン |
本体価格 | 530万円 | 238万円 | 不明 | 不明 | 390万円 | 不明 | 不明 | 不明 |
消耗品価格 | ランプ交換費用 168,000円(税抜) |
18.8万円 | 不明 | ランプ交換 10万円 ハンドピース28万円(IPL) 30万円(IPL+RF) |
不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
脱毛以外の メニュー |
フォトフェイシャル | 光フェイシャル バストケア |
バストケア フォトRF ブラックピーリング メラニケア |
フェイシャル バストアップ |
フェイシャルトリートメント バストケア ボディケア |
フォトトリートメント バストトリートメント |
フェイシャル バストケア |
フェイシャル |
Masterlight V3
出力低下せずに、高速かつ痛みのないS-IPL方式
- サファイアクリスタル製ハンドピースで石英ガラス製の約30倍の熱伝導率
- 2つのハンドピースはペルチェ水冷式チラーによる急速冷却が可能
- IoT搭載
- 【トラブル対応】
- 営業時間内なら1時間以内に対応
- 24時間以内の対応
- 契約している顧問ドクターへのホットラインを設立
- 【サポート】
- 月1度の無料セミナー等あり
CLEAR/SPシリーズ CLEAR/SP-ef#
従来のSHRを進化させたTHR方式
- 日本製の電子部品やコネクタを中心に良質なパーツを組み合わせ
- 照射レスポンスUP、安定した光の出力が可能
- 照射時の不具合軽減
- 接触不良が起こりにくく、冷却不具合やコネクタの損傷軽減
- 耐熱性UPで高温時にも安定
- 男性・女性・お子様の3つのモードが搭載
- 産毛にも効果を発揮
- 往復照射不要
- 【トラブル対応】
- 代替機あり
- コンパクトサイズのため通常の宅急便で送ることが可能
- 【サポート】
- 施術賠償保険付き
- 60日間返金保証
- アフターサポート
- 導入店舗の研修及び経営サポート
- フォローアップWebセミナー毎月開催
バイマッハプロ
イオン・ヒト幹細胞導入が可能
- レディース・メンズ・キッズ脱毛
- 往復照射不要
- ハンドピース2本同時に冷却
- IOT機能搭載
- 【トラブル対応】
- レナードカスタマーサポート窓口
- メンテナンスセンターで常時モニタリング
- マシントラブル時も迅速対応
- エステサロン向け保険あり
- 【サポート】
- 経営サポート
- 導入サロン専用公式LINE
- 導入店勉強会
- 導入店専用情報サイト
- 無料zoom相談
- 自社化粧品永久割引
- 知識・技術講習
- 経営セミナー
- 学習動画
- スタッフ育成・採用サポート
ルミクスA9
200V3000WでBBL(Broad-Band-Light)機能搭載
- JAC(一般社団法人 日本エステティック評議会)の美容機器認証制度の適合取得
- 【トラブル対応】
- トラブル発生から48時間以内に対応完了
- 【サポート】
- サロン開業・脱毛メニュー導入サポート
- サロン運営サポート
- 販促・WEB集客ツール
- 充実の教育支援制度
- BEAUTY BUSINESS METHOD
- サロン経営に役立つ情報を提供
ルネッサンスシリーズ ルネッサンスGT-R
コンパクトな卓上型で軽量化、低音化を実現
- 「美容ライト脱毛適合審査制度」と「エステティック機器認証」の取得
- 独自のペルチェユニットでタワーなど大型機と同等の冷却機能を実現した新しい水冷式
- 【トラブル対応】
- 配送する際も普通宅配便で送ることができる
- 【サポート】
- 全国各地やオンラインで定期的な講習
- 技術やメニュー提案
- 集客方法
- SNS活用ノウハウなど
オルトレドゥエ
3つのトリートメント(脱毛、フェイシャル、バスト)にそれぞれ5つのパワーをオートモードで使用可能
- 【トラブル対応】
- 全国各地の専任の技術者による365日のメンテナンス体制
- 【サポート】
- 機械はもちろん脱毛サロン運営に関するサポート
Beautrioシリーズ Beautrio Top
日本製部品にこだわった設計
- 効率的で故障の少ない空冷式
- 工場見学可能
- 【トラブル対応】
- トラブル専用の窓口「ビュートリオコールセンター」を設置
- 【サポート】
- メニュー提案
- インストラクターによる理論と実技の導入講習
- サロンワークで使用する資料一式
- サロン内で使用していただけるビフォーアフターの写真提供
- 導入後の電話サポート
epiAceシリーズ epiAce V
「イオン交換樹脂によるろ過システム」で循環器内部やホースの詰まりを大幅削減
- 美容ライト機器適合審査合格機器
- ひげ/わき/細毛脱毛
- 【トラブル対応】
- 状況確認後、運営に支障が出ないように、適切な対応
- 【サポート】
- 採用・研修・集客サポート
光脱毛の種類
サロンで使用できる業務用脱毛器のほとんどは光脱毛です。
光脱毛には大きく4つの脱毛方式があります。
※レーザー脱毛は出力レベルが高く、クリニック等の医療機関でしか施術できません。
IPL方式
:Masterlight/ルネッサンスGT-R/epiAce V
黒に反応する光線を照射し、メラニン色素にダメージを与えることで脱毛する方法。
光脱毛の中で歴史が古く、ポロポロと毛が抜けるので効果を実感できます。
毛周期に合わせた施術が必要です。
SHR方式
:CLEAR/SP-ef
発毛の指令を出す組織のバルジ領域にアプローチし、熱を少しずつ重ねることで脱毛の効果を得る方法。
痛みを抑えた施術が可能ですが、効果を実感するまでの施術回数が多く必要です。
IPL+SHR
:バイマッハプロ/ルミクスA9/Beautrio Top
IPL方式とSHR方式両方を施術できるマシン。お客様の要望や特徴に合わせて施術を変えられるため、幅広い施術が可能。
SSC方式
:オルトレドゥエ
抑毛効果のある専用ジェル(ビーンズジェル)を塗布した肌に、光(クリプトンライト)を照射することでジェルが肌に浸透し、抑毛する方法。
イタリアのDEKA社が開発したもので、施術できるマシンは少ないです。
LED脱毛
:純国産のLED脱毛器は現在見当たりません。国産であればEDFEEⅡがあります。
光源にLEDを使用した脱毛方法。
ランプ寿命が約10倍になったり、光が拡散しにくいので施術時の眩しさが軽減されるなどランニングコストや施術者の負担を抑えることができます。
消費電力が抑えられるのも特徴です。
日本製業務用脱毛機器の選び方
日本製の業務用脱毛器は海外製に比べて価格は高いため、コストを抑えた導入は難しいです。反面、安全性や耐久性に優れている傾向があるため、導入後のトラブルを抑えられるというメリットがあります。
業務用脱毛器を選ぶ際に日本製のものがいいと思ったとき、押さえておくべきポイントをご紹介します。
「純国産」かチェック
すでにご紹介しましたが、「国産」「日本製」と表記されているものには、工程のほとんどが海外のものも多くあります。
そのため、製造から組み立てまですべてを日本国内で行っている機器がいいなら、「純国産」と記載されているか確認が必要です。
製造工場を確認
純国産であるかを確認する方法の一つとして、製造工場を確認しましょう。国内製造であるかが確認できます。
脱毛方式
日本製であっても、機器によって脱毛方式が違います。日本製であればなんでも高い効果が得られるとは限りません。
お客様のニーズに合わせた施術ができる機器を選ぶことが大切です。
提供できるメニュー
脱毛に特化したシンプルな機器もあれば、スキンケアやバストケアなど豊富なメニューが1台で提供できる複合機もあります。
脱毛方式と合わせて、メニューも検討が必要です。
脱毛は継続して通っていただいても、いつか終わりがきます。脱毛専門サロンは、新規顧客を集め続けなければいけません。
脱毛以外のメニュー展開ができれば、脱毛終了後も継続してお客様に通い続けていただけます。
サポート
メーカーによって受けられるサポートは違います。日本のメーカーの場合、手厚いサポートを提供してくれる場合が多いですが、期待する内容であるか事前に確認が必要です。
保証期間・内容
日本製の業務用脱毛器は壊れにくいと言われていますが、だからこそ長期間使用する可能性が高いです。
長く安全に使い続けるためには、メンテナンスや修理が重要です。
また、部品が国産だと、交換や修理が高額になる可能性もあります。
保証期間や内容も手厚いとより安心して使用を続けられます。
業務用脱毛器の導入方法
業務用脱毛器は高額なため、一括購入のほかにも初期費用を抑えた導入方法があります。
それぞれメリットもデメリットもあるので、導入を検討するときには確認してください。
機器によって選択できるプランは違います。
一括購入
購入時にすべての金額を一括で支払う方法。
初期費用は高額になりますが、他の導入方法よりもトータルのコストは下げられる場合が多いです。
レンタル
購入ではなく、月額料金を支払い借りる方法。
初期費用を抑えられますが、長期間レンタルするとコストが高くなるため注意が必要です。短期間の使用であれば、コストを大幅に削減できるので、機器の施術効果や使い勝手を確かめたい場合などにはとても有効です。
リース
レンタルと同じく、借りる方法。
リース会社が買い取った機器を借りるため、必ず新品が使用できます。レンタルに比べて期間が長いことが多いため、短期間での使用は難しいです。
割賦契約
いわゆるローン、分割払いで、月々一定額を支払っていく方法。
初期費用を抑えた購入が可能。代金に加えて利子の支払いが必要なため、一括購入よりもトータルコストは高くなります。
中古
新品ではなく中古品を購入する方法。
トータルコストを抑えた機器の導入が可能。
修理の履歴が分からなかったり、メーカーのサポート対象外の場合も多くメンテナンス等のランニングコストが高くなる可能性に注意が必要です。
業務用脱毛機器の認証制度
業務用脱毛器の性能を保証する一つの方法に認証制度があります。
美容機器に関する団体がそれぞれに設けているもので、各団体の定める基準に適合していることを保証するものです。
日本製であるかどうかに関わらず、機器の一定の安全性や効果が期待できます。
認証は、各機器を扱うメーカーが申請を行う必要があるため、認証されていないからといって不適合というわけではありません。
美容ライト機器適合審査制度
日本エステティック工業会の実施する制度。
製造工場の視察審査に合格した場合のみ適合審査制度に申請が可能。
審査項目は、
「性能の試験審査」
「安全機能審査」
「光測定審査」
「電気安全試験審査」など。
照射間隔最低0.5秒以上、出力15J/c㎡以下などの基準を設け、第三者の公的認定試験機関にて安全基準に基づいた適合試験を実施。
その結果をもとに厳正な判定を行う。
1秒間に10回連続照射といった連射式は認証されません。
参照:美容ライト機器適合審査制度 | 日本エステティック工業会
日本エステティック振興協議会が推進する美容ライト脱毛のあり方
エステティック機器認証
日本エステティック機構が実施する制度。
認定試験機関にて、共通規格と個別規格を設けた「製品試験」
機械の安全性や使用者に対して配慮されているかどうかを確認する「システム審査」
参照:エステティック機器認証 | 特定非営利活動法人 日本エステティック機構
美容・健康機器認証制度
国際セラピスト認定協会が実施する制度。
取り扱い説明書などの書類審査、機器の安全性と使用者に配慮されているか等を顧問医師団、保険会社、計測機器メーカーを含めたプロが確認する。
参照:原宿・エステ・一般社団法人国際セラピスト認定協会|美容・健康機器承認
まとめ
業務用脱毛器は、日本製のほうが安全性や耐久性が高いです。お客様へのアピールにもなります。修理やメンテナンスの迅速さも期待できますから、サロン運営にプラスになることでしょう。
しかし、海外製でも性能の高いマシンもあり、日本の高いサポートを受けることができるものもあります。
日本製の中にも、海外でほとんど製造されているものから、完全に国内で製造されているものまで実情は様々です。
海外製に不安を感じるなら、純国産にこだわることも選択肢の一つですし、日本製、海外製にこだわらず性能の高いものを探すのもいいでしょう。